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炭が納得出来ないので休む焼き鳥屋

 巽蕎麦「志ま平」で、歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんとメディアプロデューサーのRS先生と会食。
 大阪恵比寿講の文化行事保存にボランティアで尽力しているRS先生から、正月に松竹座に出演中の三津五郎さんに宝恵駕篭に協力してもらえないかと相談を受け、快諾を得て1月10日に目出度く実現。その協力お礼の席である。
 双方とも場所は私におまかせとのことだったので、牛込本通りにある「巽蕎麦 志ま平」をセッティングして、うまい蕎麦をたぐる。
 蕎麦屋なら燗酒が本寸法だが、ここでは私は崩して焼酎の「蕎麦湯割り」を楽しむ。
焼酎に割った蕎麦湯の冷めないうち、底におどまないうちに呑む。それが美味しく呑むコツだ。こいつが結構いける。
 呑んでいる最中、三津五郎さんから「教わった焼き鳥屋を、片岡亀蔵さんに話したら、早速予約し、予約した当日に亀蔵さん断られた」との話が出る。
 こりゃ穏やかでない話になってきた。
 そもそも、その焼き鳥屋へ連れていったのは私。「五季の会」という旨いものを食う、うるさ方の会の、回り持ち幹司というか、当番が私で、私が勧めた店である。
 よくよく聞いてみると、
 予約した当日、その焼き鳥屋から電話があり
 「炭が悪くて破裂します。火が跳ねてお客様に火傷や怪我でもさせたら大変なので、折角ご予約をいただいたのですが、休みにさせて頂きます。相済みません」と連絡が入ったという。
 当然その日の仕込みもあっただろう。それをパーにしても納得できない仕事はしないという、矜持を持つ親方の店だ。
 得心した。エライ。よくぞ断った。落語じゃないが、「生涯贔屓にしてやるぞ、ここな正直者め」と心のなかで叫んだね。
 亀蔵さんは改めて予約し直したと聞いた。
 しかし、「炭が納得出来ないので休む焼き鳥屋」には正直、驚いた。
 
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